角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

たのみそめてき。

 

休みになると雨が降ったり寒かったりして、そういうことを口実に予定を全部無視してずうっと本を読んでいた。何日か本のない日が続いたので、結構がっつく感じで読んだ。
大変楽しい休日だった。外出したのは買い出しだけ。風も強いので散歩なんかしたくもない。

天気はなんとなく一週間サイクルのような気がするときがあって休みごとに雨が降ることもしばしばだから、雨だの風だの言ってるうちにまた冬になるんだろう。
家にいて寒いのは筋肉量が少ないからだそうだ。寒いと身体を動かすのも寒くていやだし、暑い時は汗をかくのでいやだとおもう。要するに何でもいやだと思うのだ。好きなことをしている以外のとき。
先日、知らない人の夢を見て以来なんだか調子が悪い。身体的には無問題だが、気持ちが。
私はそれが誰だか知らないのだけれど、あなたではないかとふと思いついたのだった。寂しげに帰ってしまったので気になって仕方がないのだ。ものすごく素敵だったので、多分あなたではないのだと考え直したものの、じゃあ誰なんだと。
高槻彰良先生だったかもしれないし、岬洋介だったかもしれないなと思う。