角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

乱数の話のつづき。

 

えーと、しつこいけどちょっと気になったので昨日の続き。大根の話でなくて。

記事には整数の乱数を得たいとあったけれど、これはひょっとしたら自然数のことではないかと思う。

さて、ランダムにばらけさせたいということは作為的ではなくという意味だと考えると、別にランクをつける意味がない。
エクセルで作った乱数の重複について触れた記事を他で見つけたけど100万回の試行のうち重複は0回だったとのこと。昨日見た記事では重複した乱数を回避するためにランク関数を使うと記載があったけれど、今回自分が試したデータではむしろランクに同位が発生した。これの原因は面倒なので端折る。よく分かんないし。
でも元の乱数がだぶっていたわけではない。エクセルは使う人の環境によって動作が違うことがあると思う。

ランクが同位だったとしても並べ替えができないわけでなく、昇順であれ降順であれ並ぶので無問題だけれど、それなら余計な手間をかけずに乱数ベースで並べ替えて、必要であればナンバリングでもしとけば単純でいいのではないだろうか。引数がないので乱数の発生だけならよく分かんなくたって簡単にできる。

もひとつもっと乱暴なことを言うと、ただ単に意味なく並べ替えるだけなら発生した乱数が動かないように固定しなくてもそのまんま並べ替えはできるので、一体どんな計算がなされているかなんて知ったことではないけれど、できるかできないかといえばできるのでそれでOKかといえば、事と次第によってはOKだと私は考える。

ただ同じ動作を何度もすると、つまり2回目や3回目の並べ替えを行うと順番はことごとく変わるので都合の良い順番がでるまで並べ替えをしたりするのは倫理観というかどうか分からないけどモラルが欠落した所業に思える。

エクセルのスキルや機能について話をしたいのではなくて、仕事の目的とか考え方のほうが先だと思うと言いたかった。
そんなに難しい仕事をこなしていたわけではないし雑多な種類の仕事があったから、余計に自分なりの工夫が必要だった気がする。
バージョンが新しくなるごとに昔はなかった機能の関数が登場したりして私の古いバージョンではよく分からない世界になっていると思うので、もう全て過ぎ去ったことだ。

というわけで上から二番目になった大根の出汁煮をさきほど作った。あくまでもこれは副菜です。
一番目は昨日作った大根と水菜のサラダでしたよ。あ、やっぱり大根の話か。