角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

お口直し。

 

某大学に通信制があるのを知り、気になって調べたところ、そこを結構な年齢で卒業なさった人の本が出ていて大変に勇気づけられることと思い、とりいそぎ購入したら、とんでもなくダメな本だった。大変なご苦労話に安直に感動しようとした自分もいかがなものかと思うけれど、いまいましさが先に立って、これはもうソッコーで売り飛ばそうと思った。
 
売却するときにはプリンタを使う作業があるけれど、あいにくプリンタが数か月前から壊れており、他にも売るべき本類があることからプリンタの新規購入を考えた。しかし現有プリンタはスキャン機能は問題なく使えることから、修理を考えた。ところが修理代金よりも安価な新品がいくつもあることに気が付き、購入した。
したことはしたのだが、届いたその日に返却。せっかくお忙しい中をヤマトさんが届けて下さったのに申し訳なさでいっぱいになる。だがしかし、相変わらず私は賢くないのだった。
用紙サイズを間違ってフォトプリンタを発注してしまい、返送時に元払費用がかかったのみならず、返金が購入金額の半分とのこと。ということは、十分に適正で新しいプリンタの金額と同等になってしまったのだった。
 
誰が悪いかというと、100%自分なので、この腹立たしさをどこにぶつけるわけにもいかず、現時点でプリンタは購入していず、したがって、例の本も手許に残ったままだ。
 
この本の何がいやだったかというと、一番知りたいことがほとんど書かれていないこともそうだけれど、ひとつのチャプターを使って言及されていたことが、大変に、わたくしにとっては下品で底が透けて見えるようだと感じたからだ。向学心が聞いてあきれる、生涯学習だなんて噴飯ものだと感じたからだ。
大変高い評価を得ていた本なので、ひとの考え方や思い方はずいぶんと様々であると認識した。
 
嗽をするように良い本が読みたいと考えていたところ、今よんでいる新書が大変にふさわしく、有難く読んでいる。テルマエロマエは昨日読み終えたので、鋼の錬金術師と、その本を交互に読んでいる。
 
 
本日はあたたかい陽の射す一日だったので、100均のハシゴをしてみた(笑)。
木の鍋蓋を探したけれど見つからなかったので、チロルチョコきなこ餅と、ジャガビーを買いました。