角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

次は半分で。

 

今日がなんの日かというと北海道マラソンの日なんで、ルートにあたる西方向を避け、南区のずっと遠くにある芸術の森まで独りドライブ。ここは20年前くらいに3人で来た。15年くらい前に2人で来た。この次はきっと半分だ。

美術館で「クリムト、シーレ ウィーン世紀末展」を見る。シーレの掛け軸みたいな「ひまわり」と、タイトルを忘れたが、少女のデッサン画を好きだと思った。
グスタフ・クリムトは同名の香水があって、入手困難であるためにどのような香りか知りたいと思い、非常に夜の香りだという香水の名前から先に知ったので、では逆にクリムトの作品がどんななのかと、ピンポンのように気持ちが行ったり来たりした。

作家名を覚えられなかったが「農夫の部屋」という作品があって、これは良かった。なんにもない、なんっにもない木造の部屋の絵だ。

そう、私は美術館に行く人になったのだ。俄かです。


では本日の運転行動の反省を。
国道453号と230号を無事に往復することができた。目的地はストリートビューがサポートしていないエリアであるため、進行方向に突如、陸橋が出現したときは、大変に焦った。
構造的に、意味的に、最も通行しやすい部分が直進コースなのだろうと、家に戻ってから考える。

復路では、453号の中央線が黄線の距離を、せまりくる後続車を気遣い、例によって頑張って走り、抜けたところで左に寄ったり減速したりをすると、自車を追い越し、一瞬サンキューハザードくれて走り去ったので、ご褒美のように有り難く、犬の気持ちになった。わん。

とりあえず今のところは拙い運転に対して一度も嫌がらせや意地悪をされたこともないので、若葉の恩恵なのかと思う。

もすこし練習して滝野すずらん丘陵公園の脇を通る道道341号を是非とも走りたい。

毎日、仕事も、引越準備もせずに、そんなことばっかり考えているのかといえば、そうじゃない。驚きの合コンだって行った(笑)。これは合コンなのかと聞くと「いや、ただの宴会」と言われたが、どう違うのか分からない。

料理の質量に、心から驚いた。メインは「う」。
うなぎの「う」じゃない、うどんの「う」。


次から、うどんは半分でいいです。