角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

威嚇猫。

 

面白くもないクルマの話なんか、本当に面白くもないと思うけど、まあ日記だし。

前回までの不明な部分については、タクシーに乗ったときに運転手さんにおたずねした。
丁寧におうかがいすると、丁寧に教えていただけるので、大変助かる。

運転手さんが「お仕事頑張ってください」というので「運転手さんも」と言って降りた。

得意先社の社長が「何で来た」と聞くので、「タクシー」と答えると「バカヤロウ」と叱られる。
車を買ったくせにタクシーでくるやつがあるか。と。

きっともう少しです。

土曜日は休憩なしで4時間以上運転してみた。
疲労困憊。昼寝必至。

石狩新港まで行ったので海が見えた。波は荒かった。そのあたりの道路はトップギアで走行。
海辺の広い空き地でバックの練習を、と思ったが、猫が一匹雪原にいて、自車を威嚇するので退避。

同乗していただいた仲良しの便利屋さんに怒鳴られたりすることはなく、一人でも大丈夫だと言われる。

私は教習所で、とにかく人の倍以上は乗ったので、巷間で良く言われるところの「教習所でたくさん乗った方が、あとが安心」というのは下手くそを慰める言葉だと考えていたけれど、やはり、たくさん乗っておいて良かったような気がする。

にしても、雪の山が市内各所にあるため、交差点の多くは「見通しの悪い交差点」であり、白線が積雪で見えないのはあたりまえで、当然車線数は減少している。
てらてらに光った鏡面路は、カーブで減速しないと、横幅に比して背が高いから横転しがち。といわれる。

「今のシーンで自車がとるべきベストな走法」について聞こうとしても、次々にシーンが変わるので、やっぱり分からないことは、この次に乗るタクシーの運転手さんにおうかがいしよう。

後ろの窓に貼った初心者マークがはずれていたことに、戻ってから気づき、急に怖くなる。

 

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2023追記
猫に威嚇されたことは案外命拾いしたということではないかと思う。空き地は海べりだったので。