角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

会社で暮らす

 

つい出来心でお湯を沸かしてしまったあとで、インスタントコーヒーすら家にないことに気がついて、びっくりした。

眠いか空腹か、だいたいどちらかで毎日気が遠くなりそうだ。

まだ暖房はつけていないけれど、事務所の空調が19時で切れるらしい。各入居者が残業暖房を持ち込むと不経済な上に安全対策上どうなんだろ。北海道の冬に暖房が途切れたら、生命反応なくなるし。

オンシーズンになる前にオイルヒーターを事務所に持ち込んだ。

ヒーターを運んでくれたのは、毎度の便利屋さんで、私はこの人がめちゃくちゃ大好きで、引越しという引越し、運びという運びをすべて引き受けていただくうちに、仲良くなって、母も彼が大好きなので、たまに顔を見たくなると引越しを考えるというぐらいだ。

私が倒れそうだと愚痴ると、引越し作業で東京に行って帰ってきたばかりの彼は、北海道人はたるんでると言う。本州人はもっと厳しい、もっと働いている、と言うので、「ぅん、がんばる」と言っておいた。ヒーター全開でがんばる。そうすると私は暖房費を支払うために働いていることになるんだけど。

暖かい事務所に引っ越すことも2年以内に考えよう。

 

それっぽい感じで吉野家の牛丼を食べて帰る。私はしろうとなので「つゆだく」とか言わない。
そして、静かに味噌汁をいただく。

私は立派なしゃちょーになるので、一つコトに着手したなら、次の一手をすぐに考える。

 

次は温泉卵だ。