角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

犬寸前

法務局で、申請書類のチェックを受けた。文言を書き換える必要が発生し、文字を書くのはとても面倒なので、「じょーとのじょーって字、難しいですねぇ」とぶつぶつ言いながら書いていると、「そうだね、ほんのちょっとだけ難しいねぇ」と担当の方に同意していただいたので、とても嬉しくなる。私に尻尾があれば、さかんにふりふりしてたと思う。犬でなくて残念だ。

短時間就労者を雇用しよっかな~と、身に余ることを思いつき、一主婦と面談したけれど、帰り際に良く考えてねと言ったばかりに、それからずうっとお返事をいただけていなくて、もう永遠にお返事はないのかもしれない。

事務所持ちの友人が、概して主婦は仕事の場で、お話しをたくさんなさり、仕事現場というよりはワークショップになってしまうとこぼすのを聞いて爆笑した。

回顧すると、私は相槌王だけれど、それも45分くらいが限度で、90分150分となると、ほぼ気が遠くなる。それからそのあとで悪質な通信サービス系の営業氏があっというまに私のファックスや電話機に手を出して「消防署のホウからきました」みたいなトークを繰り広げるので、ご退場いただく。悔しいので、いろいろお断りな貼り紙をものすごい勢いでつくって事務所のドアに貼る。それからそのあとで物販ガールがためらわずに入ってくるので、読まなかったかと問うと、にやにや笑いのうちに退場。


私は日々、ターミネーターになりたいと願っているけれど、ついうっかり「あ~あ犬になりたい」と口走ってしまう。犬フレイバーのターミネーター。それでは犬のおまわりさんだ。わんわん。