角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

ひきずる話。

 
アイライナーがなくなったので、代わりにリップペンシルを使ってみた。
目尻に赤は、色っぽいと思ったんだけど、なんだか食人鬼のようになってしまう。

ショッピングカートを押して歩けば、拝一刀のようになるに違いない。

でも、ひとによっては、かなり素敵だと思うんで、
目の下の際三分の一から目尻にかけ、あるいは目頭点描でひとつどうでしょうか。

ぐるりを描くと十八番になります。


さておき、きわめて珍しく茶碗を購入。ご覧になっていただきたいと思うような写真をなかなか撮れず、しょんぼりした。

てのひらに、すっぽり収まる和やかな大きさ。鶉の卵が平置きで三つくらい入るかな。金彩っていうかどうかわかんないけど、アンモナイトの化石の色合いに鈍い金色が混じる。

中が真っ白ではなくて、オイスターホワイトのような色で、ごつごつしない滑らかなところがいい。
最初、ココナッツやライチ、どんぐりのようなものを半分にきって皮が少し捲れた風に見えて、惹かれた。

いちばんのポイントは、お茶がさぞ美味しそうに見えるだろうと思ったこと。
苦い濃いが好きだ。


御託を並べてないで、私はショッピングカートを買わなきゃ。
バッグがあほらしいくらい重いので、ひきずり系で通勤しようかと考えている。