角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

初出勤。

人や車の往来も少ないので寒さひとしおの朝だった。
一番暖かい格好で出かけた。とはいうものの極暖の上にヒートテックの薄いシャツを重ねた2枚だけなのだ。その上に膝丈までのダウンを着る。これで十分暖かい。さらにマスクは勿論のこと、帽子とマフラーを着用したので万全だ。息苦しいけど。

帰宅時はテカテカの路面になっており、凍結路面一級ないしは特級の地元民でもなければきっと見ただけで身がすくんでしまうだろうと思われるツルツルぶり。
帽子を被ってマフラーを巻いてコートのフードをすっぽり被るというのがestこそつかないが最上級の暖かさで、むしろ少し汗ばんでしまうほどだった。

部屋は長時間留守にしたせいか10度。こんなに低くなったのは初めてだ。昨冬もかなり寒かったけれど仕事をしていなかったせいで長時間家をあけることがなかった。

窓に貼った断熱シートや厚手のカーテンは効果的なのだろうか、比較検討できないために良く分からない。
これから春に向かってどんどん寒さが厳しくなっていく、というと逆説的だけれど一旦谷や底をこえないと上向きにならないのは何でもそうかもしれない。

とりあえず私は帽子とマフラーがあれば、いかなる谷底もこえられる気がしている。