私は非力だが、なんかこうパソコンの乗っかった机ごと、ひっくり返したいような気配が満々で、これはどうも平たくいうと、かなり怒っている。
納期命と何度も言った。
間に合うように段取りするとか、無理なら早めに他の手段を考えるとか、考えつかなきゃ相談するとか、何かないものか。
「間に合わないかもしれないけど、疲れると間違いやすくなるから」と言い放ち、きのうもきょうも、6時前に帰るってのは、なんだそれ。
私は残念ながらここら辺に関しては非常に短気なゆえ、彼の正社員の道は絶たれたな、と思う。
小うるさいことを何一つ言わないが、自分は古臭い女なので、働かない奴を嫌う。
「働きたくない気持ち」これだけは我慢ができない。
湧いて出ただけで、金になるのは温泉か原油だろう。
遅刻する人間も嫌いだ。
必ず3分、5分と遅刻するタイプがいて、それならばと15分始業をずらすとそれでもやっぱり3分、5分と、そういう人は遅刻してくるものだ。不思議だ。時間を守れる人には無条件で感動する。
自分は遅刻したことがないかというと、ある。
アライアンス云々で他業種の方々と会う場面で、つまらない道を迷って遅刻した。
本能的に体がいやがったとしか思えないことがあった。引き受けずに大正解だった。
男と会うときは、思わせぶりな遅刻などを絶対にしないけれど、一度、どういうわけか遅刻した。その日、別れを切り出された。
日をまたいで書くようなことでもないけど。
メモ:バイトくん依頼。午後から外出、一回戻って夕方早いバスで出かけてNR。
机をひっくり返すときはやっぱりパソコンを除けてから。