地下鉄の、あの端っこのベンチに良く座ってる人がいて、頭と顔を隠すようにして身じろぎもしないで座っているので、こちらとしては辛うじてかすかな横顔からお爺さんなんだと言うことが分かるだけだ。 一日に何度か通ってもまるで瞬く遠い星のように、いや輝…
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