角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

正確な数は何ひとつ分からない。

 

朝 ご飯、味噌汁、丸天炙り、小魚佃煮、目玉焼き、ブロッコリーおかか和え
昼 あんバター大福、ミルクティー
夕 ご飯、味噌汁、ソーセージトマト煮、白菜とツナのサラダ、
  かぼちゃ蜂蜜バターソテー

あんバター大福は普通でした。


仕事

4時間13分。

おにぎりと惣菜担当。来店数も少ないので早上がりできるかと思ったが、12時を過ぎて陳列棚が寂しくなる。ウォルトが多かったようだ。

13時からの人がきて追加製造する商品を何食つくったらいいかと聞かれた。他の人と一緒のときにはロスを出してはいけないと僅かしか作れないのがストレスになると言う。
ロスを恐れていたら商売にはならないのではないか、売れないのではないかと、朝チームの私たち2人が熱く語った。

たびたびこの問題は浮上したり納まったりして実は根深く残っている。

私はしょぼい棚を作るのはいやだ。いつ行っても1つか2つしかないような店で買物をしたいと思わない。多少のロスを覚悟で商品をたっぷり見せる必要があるのではないか、と考えている。豊かな売り場でありたいと思う。価格設定にもロス考慮されていると思う。知らんけど。

棚の隙間を作りたくない我々は機会損失、逸失利益という言葉を良く使う。
一方ではロスが怖いので少しずつ慎重に作りたい人がいて行き違う。

ロスが怖い派の人が一体何人いるかは実は分からない。その時々で一緒に組む人との力関係のようなものが働いて同調するので。

他店舗では本部が作る製造表通りに製造するのでこのような問題は起こらない。ところが当店では我々パートが考えつつ、目を配りつつ、実状に合わせた製造をする。何をいくつ作るかというのは根幹であるためなかなか本音部分では各人の折り合いがついていないのではないかと思う。
表面的には必ず同調し、異議申し立てはしない。

当初は製造表通りに作るのが楽でいいと思ったが、仕事になれてくると自分の数量、自分の棚割りのような考えが出てくるし、売場に愛着が湧く。少しだけど。
製造数が表と違って一体いくつになるのか正確には分からないということは材料の発注、容器の発注もまた正確に計算できなくなるということなので、その辺が面倒で面白いところだと私は考えている。まあそんなに優秀なパートでもないのだけれどね。愛想も悪いし。